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2010年冬アニメ 歌って明るくなりそうな萌アニソンshortメドレー にせんしゆうねんふゆあにめうたつてあかるくなりそうなもえあにそんしよおとめとれえ【登録タグ:ぺぷと メドレー 曲 曲に 曲にせ】 曲情報 作詞:?? 作曲:?? 編曲:ぺぷと 唄:?? ジャンル・作品:メドレー カラオケ動画情報 オンボーカルワイプありshort size コメント 名前 コメント
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【初音ミク】オリジナル曲「破壊の時 short ver」を歌わせた。怖い http //www.nicovideo.jp/watch/sm1646436 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1646436 Vocaloid2のオリジナル曲 使用Vocaloidは初音ミク 製作者はkuzu氏 一つ前のページにもどる
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(投稿者:クラリス・アクナ) 休日に持つ手帖 アズワドがいつもより意気込んでいる。 小さい化粧椅子におとなしく座る少女の髪をとかしながら、語るのだ。 「少しでも白く、美しくしないとね」 「しろ・・・く?」 「そう。灰色なんて中途半端な色より、あなたはもっと白くないといけないのよ。雪のように」 「ゆ・・・き」 ピクッと身体が反応したのを私は見逃さなかった。 車椅子に座りながら二人の様子を手帖に記して日記を書く私でもわかるほどに。 「痛かった? 引っ張りすぎたわね」 「・・・だいじょうぶ」 いつアズワドがファッションについて研究していたかは分からない。 ただ、今回はどうしても私に試したいことがあるらしく、その実験のためキノにデコレーションを手伝ってもらっている。 普段から痣や痛々しい傷があるキノの肌は街の人間に見てもらうようなものではない。 “仕事着”も季節を跨いで長袖を着せており、見える部分の大半は包帯に包む。 義肢と接続するためのフェルムジャックも至る所に埋め込まれ、さながらアインシュタインの怪物のような姿。 肉体が継ぎ接ぎだらけの彼女を、アズワドは綺麗にしてみせると断言する。 「包帯とるわね」 「うん」 右目を覆う包帯をゆっくり外し、それをゴミ箱へ放り投げる。 黒く楠んだ血の跡があった。 まだ完全に回復し切れないキノの身体は、腐敗と再生を繰り返す生きた屍となっている。 痛くないと本人は言うけれど、本当はとても痛いのでしょう。 そういえばと、この娘がある日に泣いていた事を思い出した。 義肢の試験が終わって、それぞれの部屋に戻ったとき。 書類の整理が夜遅くになって、担当者にとどけようとあの娘の部屋の前に来た時。 ひたすら 「イタイ、イタイ」 と泣いていた。 キノが此処に来た理由は知らない。 アズワドや、むしろ私も、どういった経緯でここに来て、メードという道に入ったかは知らない。 いえ、これはタブーなのよね。 なぜメードなのかは。 「ここにも傷があるのね・・・治せる?」 「お腹へっちゃう・・・」 「外に出たときレストランへ行くからその時たくさん食べさせてあげるわ」 「うぅぅ・・・」 「我慢もしなくちゃダメでしょキノ」 「わかったよアズワドお姉ちゃん」 項に何かの破片で傷つけられた跡を見つけた。 あまり深くはないが、傷口を中心に壊死した皮膚の色が支配している。 アズワドがその部分を指で軽く押さえて治す場所を指示してやると、紫色となっていた皮膚は瞬く間に白色となり、大量の垢としてバラバラと落ちて行く。 ついでに傷が浅い所と薄い痣が消えていき、色味が肌色に戻っていった。 「よくできました。はい、チョコレートよ。もうちょっとだけ我慢してて」 「うん。キノがんばるよ」 力なく返事をするキノは、唇が青いままアズワドからもらったチョコを口に運ぶ。 義肢がないと元気になれない少女。 身体的にも、精神的にも義肢に支えられている彼女にとって、我慢すると言う行動はとても勇気が必要なこと。 アズワドはそんなキノを褒めたのだ。 どうしても治りきらない傷は、白い塗り薬を使って脱脂綿と包帯を使い、包んで行く。 それをレースの帯でさらに巻いていき、外から包帯があると気づかせないようにした。 「なるほどね」 「どうデウス? 中々良いものを見つけたの」 「とても可愛くなって来たじゃない。素敵よキノ」 「ありがとう!」 「まだ終わってないよ。次は下着と、メインがあるから」 一度滅菌服を脱がせ、元々身につけていた下着も包帯も全て脱ぎ、包帯は新しくデコレートし直し、下着は白で統一されたショーツとスリップを着させる。 これはアズワドの性格から来るものだろう。 キノは白が良いと私も思うのだけれど、やや色気がありすぎる気もする。 子供用としてはローライズなショーツがちょっとした違和感だった。 巻き直した包帯もレース付きで、やや色気がきつくなってきた。 後はメインとなる外着がなんなのか。 「滅菌服着てるより、ずっとこっちが良いわ」 「それは・・・」 「そう、ソフィアのフォーマルドレス。ちゃんとサイズも合わせた特注品」 「とくちゅうひん?」 「キノ、あなただけのために作った専用の洋服よ。これでいつでも外へ行けるようになるわ」 「わぁ♪」 「アズワド・・・」 「いいじゃない。私たちにある自由は自由に使うのよ」 最近のアズワドに何があったのか。 そこに多少なりの不安が残る。 でも、彼女が言うように、自由を自由に使って良いのも正しいこと。 私たちは他のメード達とは根本的に違う所を持っていて、その娘達とは一緒に行動出来無い。 だからなのか、“色的”に中性なキノを白くしようと思っているのは。 「デウスお姉ちゃんほど真っ白に綺麗になろうキノ。雪のように白く、白銀と呼ばれるように」 「うん・・・」 雪と聞くとどうしてもテンションが下がるキノ。 何か記憶でもあるのか、ただ寒いのが嫌だからそれを連装しているのか。 様子を記す日記と、デコレーションが同時に進み、キノが可愛らしい少女へとなっていく。 まるで人形のように。 大きなスカイブルーのリボンとグリーンのグラスをはめ込んだブローチがトレードマークの胸元。腰にも同様に大きなリボンとレースが飾られ、フォーマルでは あるが、ややゴシックドレス調のあるものに仕上がっている。 花びらが開いたように広がるスカートは膝上5cmほどにあり、柔らかみのあるブルーグレーチェック。 キノの外見年齢より落ち着いたお嬢様なイメージを与えるデザインとなる。 「最後はこれを」 応急的につけられた目の脱脂綿を外し、次は厚みが薄い脱脂綿を右目に当てて眼帯をつけた。蝶の羽をモチーフにした眼帯だった。 「あら、可愛い」 「でしょ。実はこれを見つけてからこのデザインにしたのよ」 「なるほどね」 全てはその眼帯に合わせたデザインと言えば納得できる。 とは言いつつ、自分自身ファッションには疎い。なにしろメードとして生まれてからは仕事着とその簡易服しか来たことが無い。 周りのメード達から得た情報でも羨ましいとは思うことはあっても、自分で着たいという願望には繋がりにくかった。 アズワドは、私に何か着せたくて仕方がなかったのだろうと思う。 彼女もここに居るメードとして仕事着が普段の格好となるけど、その仕事着が気に入らないのであれば変身願望も自然と湧く。 足りない知識を頑張って勉強し、研究して、それを実践するためにキノをドレスアップさせた。 彼女が私に与えてくれた感情はとても大きくて良いものばかり。 二人の事を手帖に綴っていくことで、二人の気持ちや関係、私との関係がよく見えるようになった。 鏡を改めて見て、驚くキノと自信ありげに笑うアズワド。そして私。 戦うこと以外に幸せになれるとしたら、きっとこういうことなのだろうと。 「さて、次はデウス。貴方の番」 「よろしくお願いします」 「嫌よデウス。貴方が私に改まって・・・。愛する貴方のために、私がどれだけ・・・」 「ありがとうアズワド。私は嬉しいのよ。みんな笑って、楽しくしていられるこの瞬間が」 「だいじょうぶ」 「キノ?」 「みんな、ズット一緒に笑うと楽しいカラ、瞬間じゃない・・・ヨ」 キノが笑った。 小さい子が笑うように、無邪気に笑ってみせた。 今日はキノについて色々知ることが出来そう。 この娘の誕生日のお祝いに出来そう。 登場キャラ:キノ アズワド デウス
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(投稿者:クラリス・アクナ) 怒涛の貧乏人 作戦内容:味方輸送部隊救援 成功報酬:20メルト 伝令員:グラハン・ゲルゲス・バル 現在我が国の前線で補給物資が不足している。そこで私は物資を乗せたトラック隊を送ったのだが、 前線をすり抜けたGと進路上で接触する危険が出てきた。大至急トラック隊を救援してほしい。 噂は聞いている。もしトラック隊が全員無事であったなら追加ボーナスを出そう。前線の駐屯地から 向かえばすぐ合流できるはずだ。 作戦領域:東部国境戦線後方 敵性戦力:ワモン型G×9 作戦目標:味方輸送部隊の救援 「お仕事ですかぁ!(キラキラ」 「お、おぅ・・・。G-GHQからこの駐屯地に来た電文で、宛があんたに・・・」 「ありがとうございます! すみませんが、この場所まで連れて行って下さいませんか?」 「何!?」 少女と青年兵士のやり取りは、一つの電文から開始された。 ザハーラという熱と砂漠に覆われた地で、一つの物語が幕を開けようとしている。 「あ、あんたさっき前線から帰ってきたばっかりだろ? 休憩もしないで次行くってのか?」 「勿論です! それに急がないと駄目な内容じゃないですか! 送っていただくだけで構いませんので、お願いします!」 駐屯地の兵達の中でもひときわ目立って若い少女が、その次に若い兵士に頼み込んでいる。 一見すればニヤニヤする光景だが、頼み込む少女の背中にはちょっと異質なものが背負われている。 さっきまでそれを使って戦ってきたのであろう少女の顔は疲れているようには見えず、元気そうではあった。 「飯も食わずによくやるな・・・。メードってそんなに頑丈なのか・・・?」 「そうみたいですね~」 メードと言われた少女は、特に気にすることもなく、ただ青年が送ってくれることを只管祈願するだけだ。 青年の心配は彼女の顔にぶちのめされ、観念したように車で案内した。 現地はすでに戦闘状態に入っていた。 煙幕を使った近接防御行動をとっており、3台のトラックはワモンの牙に飲まれないようにと必死で車体を操っている。 前線をすり抜けてきたワモンだからか、外殻には浅い弾痕が多数刻まれており、トラック隊の兵士もマシンガンやライフルを放つが、多少のけぞる程度ですぐに動き始める。 「なんだあのトラック・・・。すごいテクしてるな」 「そうなんですか?」 補給物資を積んだ例のトラック隊は9体のワモン相手に絶妙なフェイントを仕掛けたりなどして一撃を上手くかわしている。 とはいっても3台それぞれ損傷しており、耐え切れそうになかった。 「この先で降ろしてください。後は私のお仕事ですから」 「トラックごと移動してるのに追いつけるのか?」 双方ともに100km/hを超えたスピードで移動している。 また、直線で移動していないため接近するだけでも至難の業であろう。 「んー、確かにちょっと早すぎるかな・・・」 「まだ実戦経験浅いのかあんた」 「えぇ・・・お恥ずかしながら・・・」 「メードってこっちにくる時は大体の訓練はしてるもんだと聞いてるけど?」 「う、私はちょっと事情がありまして・・・戦闘訓練は・・・」 「・・・あんたも大変そうだな」 この青年はあまり難しく考えはしなかった。 Gなどという正体不明の巨大生物にいつやられるかわからないこのご時世に、駐屯地防御の任務だけを受けている青年は出世欲も正義感も希薄で、なぜ軍隊に入ったのかといえば、就職先がほしかったという程度の考えであった。 両親のために仕送りをして、生活だけ保障されれば良いと思っていた。 が、このメードはなにやら目的があるらしい。 青年はひとつの気まぐれを思いつく。 「俺が車を寄せるから、あんたは後部席でやつらを相手してくれ」 「え?」 「時間もないし、実戦経験がないなら、俺がひとつだけ教えてやるさ。前の隊長から教わったワモンの戦い方だ」 青年はジープのハンドルを思いっきり切ると、トラック隊の下へ近づいていく。 「そんな、危険ですよ!」 「元々俺達歩兵ってやつはメードの手伝いをするような存在さ。あのクロッセル発祥のメイドっていうんだっけ? 俺達がそんな感じなんだろ」 「違いますよ! メードはメイドでもあるってエントリヒ様が言っています。私達は人を守るためのご奉仕をさせていただいていますから・・・」 「そのお手伝いさんが経験不足じゃ掃除とか任せられないだろ!」 「あ、確かに・・・」 「接敵するぞ!」 「わ、わかりました! どっ、どんとこい!」 どうせ長生きしない人生なら無茶やった方がいいと考えた青年は一人のメードを戦場へと誘った。 獲物を追うことに夢中だったワモンは側面からの奇襲に気づかないまま、メードの放った鉄拳で粉砕される。 『こちら第8877陸上輸送隊だ。あんた達が救援の者か!?』 「ザハーラ東部戦線55番駐屯地のガルハ一等兵と、メードの・・・」 「プレ・リニアと申します!」 青年はさりげなく彼女の名前をはじめて聞いた。 伝令文を伝える時は単に「あのメードに渡して来い」といわれただけだったのを思い出す。 『救援感謝する! 煙幕があと2発しかないんだ、蹴散らしてくれ!』 「分かりました、お任せください!」 『作戦はあるか一等兵殿! 俺達は戦闘部隊じゃないから指揮権は無いんだ』 「えっと・・・、では接近するワモンをこちらが順次撃破します。隊列は縦一列で直線に!」 『狙われやすくならないか?』 「敵の行動をパターン化できますので。煙幕弾は緊急時にのみお願いします」 『了解した一等兵殿!』 通常の戦場ではありえない光景である。 いくらメードが単体における戦闘力に優れていようと、必ず厳密な軍事行動を取ることになる。が、彼女の場合、信頼されているのかどうかは不明だが、その行動原理がまるで傭兵のようなスタンスである。 一等兵である青年がこの現場で指揮権を持つこと自体が異常であり、そもそもこのような状況はあってはならない。 が、実際に起きてしまった状況は仕方が無い。 「ヒュレ・・・リーヤさんだっけ?」 「プレ・リニアです。発音難しかったですか・・・?」 「いや、悪い。えっと、6時方角から来るワモンを頼む。抜かれそうになったら教えてくれ。ジープを前に出して妨害する」 青年は年齢から見ればやや経験は豊富な兵士だった。 入隊してから一時期ザハーラの戦線で部隊が孤立し、トラックとジープで駐屯地を逃げ巡りまわった。 戦闘回数が増えるにつれて逃げ方とカウンターの方法だけは当時の隊長から散々教え込まれたのだ。 一人でも逃げ切れるようにと。 「早速きました!」 「頼む!」 「了解!」 獲物を自分達に絞ったワモン共は、餌ほしさに突進をかまして来る。 だが、メードが放つ鉄拳で顔面を吹き飛ばされた一匹はゴロゴロと地面を転がっていき、またすぐに別の一匹が地面を転がる。 バックミラーでみる彼女の戦いはメードいう戦闘兵器の意味を十分知らしめていた。 通常の重火器では通用しない相手を、ただの鉄拳で粉砕できてしまう存在。 単純な知能しか持ち合わせていないワモンは殴られる事などお構いなしに近づいては死んで行く。 作戦はあっけなく片付いた。 『助かった。恩に着る』 「早く物資を送り届けてあげてください。皆さん待ってますよ」 『ありがとう。だが・・・』 「?」 並走する輸送部隊の兵士が言葉を濁す。どこか不安気な様子が無線機から伝わる。 『実は先ほどの戦闘で我々が持てる装備が大半なくなってしまった。弾薬が心もとない』 「? 物資の弾薬って使えないんですか?」 「バカだなぁ。送り届ける物資を空にして運ぶヤツがいるのか」 「あぁ、すみません・・・。うっかりしてました」 『君達は仲が良さそうだね。護衛を頼みたかったが、どうやらお邪魔らしい』 無線機からクスクスと笑う兵士達の声が漏れる。 「あぁいえ、そういう関係ではありませんよ」 「・・・・・」 リニアの言葉に少しばかり期待した青年だったが、実際さらりと言われてしまうと案外傷つくものだと思った。 『では頼むよ。届ける場所までは結構距離があるが大丈夫か?』 「はい! お任せください」 「!? ちょっとまて、このまますぐ行くのか!」 青年は焦る。 彼女は自分が知る限り12時間以上ぶっ通しで戦場に出ている。 途中に小休止こそはさんでいるが、飯を一切口にしていない。また、連続で戦闘した場合、大抵は仮眠をとる時間が必要だ。 メードは人間より頑丈ではあるが、G-GHQの戦闘規定として、必ず睡眠をとってコア出力を定期的に安定させる必要があるらしい。 過去にメードがそれで出力不安定状態になって戦死したという。 「伝令では救援でよかったはずだ」 「でも、みなさんが最後までご無事に目的地にたどり着けないと、報酬がもらえませんからね」 「いくらなんでもがんばりすぎだろ・・・」 『で、どうする? 移動中の休憩なら最後尾のトラックの荷台がいいだろう。少しだけスペースが開いている』 「すみません」 「・・・・・」 リニアが青年の肩を叩いてにっこりと笑う。 それが最後の頼みになると分かった青年はジープを最後尾のトラックにつけて、リニアはそのまま荷台に飛び乗った。 軽くなったジープが今の青年の心を表している。 「ありがとうございましたガルハさん。また会えればいいですね」 「どうして俺の名前を?」 「戦闘前の無線で言ってらっしゃいましたよ」 「あぁ・・・あれか」 クスクスと笑うリニアはスカートのポケットからなにやら取り出した。 ものすごく小さい石だが、やや白みのある光を放っている。彼女はそれをぱっと放し、青年はそれを受け取った。 「これは?」 「お守りのようなものです。ちょっとだけ良い事があるかもしれません。大切にしてあげて下さいね」 「・・・・・」 薄い光を放つが、その光はどこか安らぎを感じる、何か懐かしい気持ちになった。 今まで戦闘で気が立っていた自分の心が落ち着いていく。 「すごい石だな・・・」 「エターナル石と言います。これからのご武運を引き上げてくれますよ」 「へぇ・・・」 『一等兵殿。取り込み中すまないが、あなたの所属する駐屯地からどんどん離れていくぞ。このまま付いてくるかい?』 「しまった・・・っ」 トラック隊もこの辺の土地勘はあるのだろうか、青年が所属する駐屯地から離れていることを知らせてきた。ジープのメータを見るとガソリンが程よく減っている。 「お別れですね。それではまた会いましょうガルハさん」 「そっちこそ気をつけてな。プレ・リーヤさん」 「また間違えましたね」 「あぁごめん・・・」 「いえ、それでは」 リニアは深々とお辞儀をすると、トラック隊は左に進路を取って、東部戦線の北部へと向かった。 物資が届きづらい場所として有名なところで、もっとも膠着状態が続いている戦線である。 そんな場所へ赴く彼女は、彼の視界からトラックが消えるまでお辞儀をしていた。 「次会えるなら、お互い生きていると良いな。プレ・リニヤ」 未だに慣れない発音の名前だが、次ぎに会う時はちゃんといえるようにしておこうと、自分に約束した。
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ボカロ互助会発ミク・オリジナル「無条件幸福」Short版(オマケ付) http //www.nicovideo.jp/watch/sm1779392 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1779392 Vocaloid2のオリジナル曲 使用Vocaloidは初音ミク 製作者はボカロ互助会 ボカロ互助会の詳細はこちら http //www29.atwiki.jp/vocalo-gojokai/ 一つ前のページにもどる
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ABSTRACT Twitterのコンテンツ推薦をする。コンテンツ推薦には、コンテンツ、ユーザのトピック興味、ソーシャルな投票の三つを用いる。12個の推薦システムを作成し、実際に使ってもらって評価した。一番良いアルゴリズムは72パーセントの精度を示した。 INTRODUCTION 情報爆発に伴い、ユーザは情報のフィルタリングと、情報の発見の二つを求めている。 ユーザは毎日何百ものコンテンツを受信している。これはユーザが見られる量を越えている。フィルタリングが必要 自分のフィードに現れないが、興味のあるコンテンツを探したい。友人の友人が発信したwebページや、友人が読んでいるフィードに現れるブログなど 一つのアプローチとして、ユーザの興味に見合ったコンテンツ推薦がある 情報ストリームには他の分野とは異なる三つの特徴があるストリームに現れるコンテンツは発信されてから少しの間だけおもしろい。そのため、推薦システムは常にコールドスタート問題の状態になる ユーザは他のユーザのストリームを閲覧したり、他のユーザとコンテンツを共有したりできる。 ユーザはコンテンツを閲覧するだけでなく、コンテンツの発信者になり得る。 推薦システムは、これらの特徴を用いている URL推薦システムを提案する www.zerozero88.com RELATED WORK コンテンツ推薦において最もよく用いられているのは協調フィルタリング コンテンツを用いない(内容を用いない)で、ユーザの興味を用いる。 ユーザとアイテムの関係が少ないコールドスタート問題があるコンテンツのテキストベースの特徴を用いることで回避することが多い 一人のユーザの情報では少ないため、ユーザをグループにまとめてその情報を用いる手法がある ソーシャルな情報を用いたコンテンツ推薦もある ニュースグループに対して、頻繁にポストされるURLを推薦する ユーザから他のユーザへの意見を基にコンテンツを推薦する 友人の友人が友人ではないかと推薦するシステム類似するキーワードを用いた友人推薦より高い精度 Twitterから発信される情報量は膨大であるため、スケーラブルな推薦システムが必要 ユーザをクラスタリングし、コンテンツ推薦の際にはユーザの"隣人"のみを対象とする 分割統治法を用いた推薦システム いろいろな推薦システムが提案されているが、実装、評価されていないものが多い 実装、評価し、そのシステムがTwitterに適しているか判断。 DESIGNING RECOMMENDERS FOR TWITTER 推薦システムを次のように定義する 推薦する候補のURLをどのように決めるか コンテンツの情報をどのように利用するか ソーシャルな情報をどのように利用するか 推薦する候補のURLをどのように決めるか フォローしているユーザがフォローしているユーザがポストしたURL近くのユーザは興味が似ている Twitter上で人気のあるURL ポストされてから7日間だけ対象にする トピック類似度でURLをランキング ツイートからユーザのプロフィールを作成BOW プロフィールは単語ベクトルで表されるベクトルの各要素はTFIDF Self-Profile ユーザがフォローしているユーザ群が発信した単語ベクトルで表すTFはある単語を頻繁に使用するユーザ(フォローしている)の数 Followee-Profile URLを含むツイートに含まれる単語でURLの単語ベクトルを作るツイートに含まれる単語は少ないため、キーワード拡張を使う URLの単語ベクトルと、ユーザの単語ベクトルとの類似度を測り、ランキング類似度はコサイン類似度を用いる 算出した類似度は、self-profileを用いていたらself-topic、followee-profileを用いていたらfollowee-topicと呼ぶ ソーシャルな情報でURLをランキング グループ内で多くポストされたURLをグループメンバに推薦する一人一票 Twitterにこれを拡張するグループはフォロー関係で近くにいるユーザ ユーザは自分の興味に従ってフォローするユーザを選ぶ 一人一票ではなく、信頼できるユーザは何票も持つようにする信頼性の伝搬。多くフォローされるユーザは信頼できる ツイート数が少ないユーザは信頼できる URLにスコア付けユーザuのfollowee of followee達のうち、そのURLをポストしたユーザの信頼度の合計がURLのスコアとなる followee of followeeの信頼度はfolloweeのうち何人がfollowee of followeeをフォローしているかに比例する また、followee of followeeの信頼度はその人のツイート頻度のタイムインターバルに比例する EMPIRICAL STUDIES FoF, Self, Voteが最も精度が良かった(72%)URLの候補集合はfollowee-of-followeeがポストしたもの URLと自分との類似度は自分のツイートを用いる ソーシャルVoteを用いる
https://w.atwiki.jp/ameba_pigg/pages/2794.html
Lolita Short Sleeve Lacing-up Dress goth_onepiece_dolly_*_1004.swf bk, rd New York NYC Downtown Woman s Fashion Tops 90 Ameba Gold http //info.pico.ameba.net/2010/04/29/gothic-lolita-items-at-vivienne-shop/
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(投稿者:クラリス・アクナ) 前夜の出来事 「アホボケナスカス! あんたなんかだいっ嫌いだ!」 「こらチェルノ! 同志司令になんて口を・・・っ!」 「知らない! シレイが誰かなんて知らない! ノカロロニはアタイのトモダチだ! 誰にもあげないからっ!!」 「・・・・・」 夕方から夜に変わろうとする時刻、そんなに広くないとある会議室に怒鳴り声が響く。 そこでは我の強い子供が、必死になって声を荒げ、二人の大人を威嚇していた。 今この時を乗り切らないと、まるで自分が一人ぼっちになってしまうかのように、それを阻止しようとしているのだ。 子供は12歳ぐらいの女の子で、ノースリーブのブラウスとブリーツスカートという、この国でいえば夏服の井出立ちをしており、かなり寒そうな格好である。 かわいらしいリボンのネクタイが彼女が怒るたびに揺れ、スカートも地団駄踏むごとにめくりあげられ、少々女の子としての恥ずかしさが欠けている。と、司令と呼ばれた大人の女性は、冷ややかに思っていた。 「みんなの嘘ツキ! やっと私だけの場所が手に入ったと思ったのに・・・。みんなして私に期待して・・・最後に・・・最後に・・・」 「違う、そうじゃない。いいかチェルノ。ノカロロニは」 「違うくない!」 ドゴッ! 「いでぇ!!」 強烈な膝蹴りをもう一人の大人にかましたチェルノは、そのまま部屋を走り去っていった。 「あいつ・・・っ、とっ捕まえて説教してやる!」 「まぁ待ちたまえ主任」 「あ・・・し、失礼しました同志タリーナ司令。チェルノがとんだご迷惑を・・・」 「そうだな、とんだ迷惑だな主任」 「も、申し訳ありません。どのような処罰もおあたえ・・・」 「彼女にとっては、とんだ迷惑だろうな」 「・・・え?」 女性は主任と呼ばれる男に問いかけた。 彼は彼女の言っていることが上手く理解できなかった。 「本日0730時にノカロロニが、我がヴォストルージア社会主義共和国連邦に編入され、正式に対G連のメード部隊へと配属された」 「は・・・」 「元々は我々だけで運用するはずだったメードの部隊が、政府からの要請を受けて、公式に諸外国と共同でGの撃滅戦を行う。・・・私も初めて聞いた時はウォッカの飲みすぎかと自分の耳を疑ったさ。だが、現実は現実だったよ」 「・・・・・」 タリーナ司令はヴォ連陸軍の若き女性士官であった。 自国の対G戦線における防衛網の構築で一役有名になり、グレートウォールから伸びる特定の山道を利用した戦術で、50以上のGの進行を通常兵力だけで押さえ込んだという実力の持ち主だ。 しかし、諸外国からはヴォ連の活躍に関して全く関心を示していなかった。 それは、これまでの歴史が語るように、ヴォ連が歩んできた社会主義の思想が原因であった。 無論、それに賛同する国も多かったが、Gの到来以降、それら同盟国との連携が断たれてしまい、ある国は消滅し、ある国は自国防衛にのみ注力し、ヴォ連もまた、度重なる経済不況と治安の悪化で内部のダメージを多く抱えていた。 そんな中、メード技術というものが飛び込んできた。 技術面で一時的な遅れをとっていたヴォ連は、エターナルコアの持つエネルギー理論を詳細に解明し、それを人類の手で何とか制御できないかと考えた。 研究の間に様々な物が発明され、技術産業はヴォ連を大きく支えたのである。 そして、自国の技術だけでメードが生み出され、ついにはそのメードを使った新しい動力炉システムが完成する。 「メードを動力として扱った初の発電列車ノカロロニと、そのまさに中心となる同志チェルノ・・・。いずれ世界に向かうだろうと思ってたが、予想よりかなり早かったよ。こちらの準備も整わない内に”出発進行”だからな」 「同志、私は正直に申し上げますと、未だに分からないのです。なぜメード部隊を国外へ出すのでしょうか。我が国は・・・」 「これ以上は止した方がいいぞ同志ゲリスルト。私とて、無駄に優秀な人材を失いたくないのだ」 「はっ・・・申し訳ございません」 「しばらく祖国の土を踏めなくなる。準備を頼むぞ同志ゲリスルト」 「ダー(はい)」 (さて、次は同志チェルノか・・・) タリーナには大体予測がついていた。 ニェッチェル第3軍車庫の11番線路にその巨体を休ませている2両の列車がある。 辺りはすでに暗闇となり、雪が残る線路にゆらゆらと警備兵が持つライトが動く。軍車庫の警備員だ。 一人の警備兵とすれ違い、敬礼を交わすとそのまま目的の車両へと歩いていく。 (そういえば私の初陣もこの車庫からだったか。今でこそ有名といえば有名だが、あれ以来はGの侵攻は散漫で、現在はほとんどグレートウォールで防ぎきれている。確かに我が国が出ることないのだろう。だが、それだけではこの冷え切った大地に温かみをもたらす事も遠い・・・) 列車砲牽引車を改造し、国内の要所へ適切な電力量を確保できるように作られた発電牽引車。 もともとはこれに列車砲をつないで自国を守る要とするはずだったが、チェルノというメードが出来て以来、ゲイリー式高熱変換機を用いた広域発電が可能になったため、発電列車になり、それから3年後。ヴォ連最大の地上戦力代表として祖国の地を離れることになった。 チェルノは何を嫌がっているのだろうか。 (子供だからか、もしくはあの事か) 大粛清以来、疲弊しきったヴォストルージアは他国の望む民主主義の考えを思考し始めていた。だが、あくまで思考である。彼女の両親はその思想を早い段階で訴えていたらしい。故に粛清され、彼女もメードになるという刑罰を与えられた。 この国でのメードになるという事は、大粛清の一部であり、国への絶対服従を確約された刑罰であり、個人の死を意味している。 チェルノは罪人なのだ。 が、それは昔の話である。 (今の同志は同志だ。彼女ほどの逸材は例を見ない。今ここで同志チェルノを開放してやらねばならん) 過去のしがらみを持っているというのは考えにくいが、持っていないとも言えない。 ヴォ連の顔となるマーチドゥシアーとチェルノのノカロロニはなければならないのだ。 <ちぇるののへや> 「・・・・・」 子供の字で書かれたプレートがやや傾いている。 おそらく乱暴に叩き閉めたのだろう。 分厚い鉄板で作られた車体だが、チェルノのパワーはそれを凹ませるほどなのが分かる。 「同志チェルノ。そのままで良いから聞いてほしい」 タリーナは少しだけ開いている車窓に向かって声を上げる。 「ひとつ誤解を招いているようだからここではっきりと言っておくよ。我々は同志ノカロロニと同志チェルノ、君達二人に力を与えたいのだ。同志ノカロロニだけではなく同志チェルノ、君に力を与えたいのだ。消して我々は同志ノカロロニを君から取り上げようとは思っていない」 「・・・・・」 「昔から一つの存在だったのだろ? 我々は君の持つ大切なものを奪いにきたわけではない。与えたいのだ」 「・・・・・」 「ずっと一人で居たからずっとここにいると同志ゲリスルトから聞いた。君がメードとして生まれて1年、誰も居ない山奥で脱走者を監視する仕事をしていたこともな」 「・・・・・」 「そのあと、委員会が作り上げた熱変換機の試験に呼ばれ、君は凍える山奥の観察員から昇格し、大変名誉な仕事をもらった。それは我等が国の電気を作り出すというすばらしいものだ。決して私のような人間が出来ることではない。すでに一人ぼっちではないのだぞ。国民のすべての命を預かっているという重大な位置に居るのだ。君一人ではない。そしてだ、同志チェルノ。今の君はさらに上を目指すことになった」 「・・・・・」 「世界だ。我等がヴォストルージア社会主義共和国連邦の地からさらに世界へと出向くときだ。そこで同志チェルノ。君はその世界ではボスとなれる」 「・・・ボス?」 今まで沈黙していた車内から小さい声が放たれた。 内心、実は車内に居ないのではないかと焦っていたところだった。 「世界にその力を示すには更なる力が必要になる。今の同志も最強の力を持っているが、世界はそれでも強大だ。だからこそ、それに台頭できるよう我々の力を授けたい。この力を受け取ってくれれば、君は我がヴォストルージア社会主義共和国連邦の、いや、世界人類のボスとなれる。強い力を持つラストボスとなれるだろう」 「・・・・・」 「頼む。皆の気持ちを無駄にはしないでくれ。これまで戦ってきたヴォストルージアの戦士達のためにも」 「・・・・・」 チェルノがこのことに少しでも前向きに考えを改めてくれればと願った。 “大物になりたい”という願望があるなら、彼女は応えるはずだと。 タリーナは完全に暗闇となった軍車庫の線路を戻り歩いた。 翌日。 早朝に軍車庫の近くにあるウケルイナ駅でタリーナは彼女を見かけた。 マーチドゥシアーとして編入が予定されている後部車両を連結するため、空けられた線路へ移動するノカロロニとチェルノの姿だった。 「ふぅ、第一関門突破といったところか」 朝焼けが、残る雪に反射してまぶしくなるこの時間。ノカロロニがマーチドゥシアーとして目覚めようとしている。母の魂が入る時だ。
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【初音ミク】クリスマスの勇気~Toms Short Ver2.0~【ピアプロ】 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1797569 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1797569 Vocaloid2のオリジナル曲 使用Vocaloidは初音ミク 製作者はまるくんP ドッP TomsP 一つ前のページにもどる
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【初音ミク】+MC4で適当に作ってみた@Short-ver.低音質 http //www.nicovideo.jp/watch/sm2047992 http //www.nicovideo.jp/watch/sm2047992 2008年01月15日 23 20 42 投稿 Vocaloid2のオリジナル曲 使用Vocaloidは初音ミク 一つ前のページにもどる